ブリーチ&アディクシーカラーで作るネイビーカラー【ブルー】
今日はお客さんからも時々オーダーのあるネイビーのブログです。とてもいい色で濃いめの色なので、色落ちして色が変化する感じもgood👌この時期成人式カラーにもピッタリかも♬早速いってみましょー
そもそもネイビーって何色?
ネイビーは正式?にはネイビーブルーと呼ばれ、一般的に【濃紺】だそうです。イギリスの海軍を意味する英語【NAVY】の制服の色がこの色であったため、ネイビーと呼ばれる様になったとも言われてるみたいです♬
では実際ネイビー【濃紺】は何色かというと
青+ほんのちょっとの黒
って感じです
ネイビーはブリーチが必須!
ネイビーを表現するにはブリーチが必須です!ブリーチ2回は必要ないけど、1回はやってど金髪まで色を抜かないとちょっと厳しいです😊ネットとかインスタとかでよくあがってる透明感を感じるカラーの色はだいたいブリーチをやってます
カラーの色を入れるのに地毛の黒髪だと、黒の色味パンパンな状態で、表現したい色味が入るスペースがなく、透明感ある色味が出来ないんですよね
綺麗な色を出す時は実は、明るくする時よりも暗くする時の方が綺麗に出やすいんです♬だから、地毛からの一回のカラーでは出来ない色味が結構あります。だからこそブリーチを、使用したブリーチオンカラーやブリーチを使用しないカラーオンカラーなどのダブルカラーをみんなやったりする理由です!ご参考までに🙇
さてさて、という事で、ブリーチで抜いた髪色がこちら!って写真撮り忘れた〜〜〜🤣😂🥲😭
アディクシーカラーを使用した【ネイビー】の調合(カラーレシピ)
ブリーチが終わったら続いてオンカラー♬(2回目のカラー)です
世の中には沢山の美容師がいるので、それぞれレシピがあると思うのですが、僕の場合、ミルボン社のアディクシーカラーを使用します。レシピは…
コバルトブルー【濃紺ネイビーな色味】
アメジスト【ほんのちょっとの赤み】
を独自のトーンと調合を行なって作ります。ここは申し訳ないけど非公開で🤣
僕の場合、赤みといっても、使うのは薄い赤紫系を、少し混ぜています。また濃紺なので仕上がりは結構暗めになります。明るめなネイビーはもはやネイビーではないだろうしw
紫に少し寄せたネイビーカラーの完成でっす♬素敵カラーです(自画自賛w)
色落ちを考える
紫系をちょっと混ぜたのには理由があって、色落ちの過程を考えています。ブリーチした髪は金髪なのでネイビーの青と金髪のイエローが合体して緑系のカラー(エメラルドとかオリーブとかの感じ)で色落ちしていきます。
それはそれで希望していればいい色落ちです!今回はシルバーとかグレーっぽい色落ちの仕方を狙ったのでそんな感じの調合を、チョイスしています✨
まとめ
・ネイビーカラー【濃紺】はブリーチが必要
・仕上がりは暗め
・暗い分、色落ちを楽しめる
って感じです。ブリーチはどうしても、時間、値段、ダメージのかかる施術になります。また色落ちも色や濃さによっては、3日くらいで抜けてしまう事もありますので、要注意でございます🙇✨それではこの辺で〜👍✨